2016年09月05日

愛玩子

こんばんわ 智崇院 西成分院 喜連川です。

7月 お盆
8月 お盆 地蔵盆

等などで ヘルニアさん 大暴れで大変でしたが
先日 痛みも引き 御蔭様で少しづつ体力 気力ともに
回復しております。と 言いながらも明日から出張ですが><

野球も楽器もそうでしたが 練習量も足りず 自身には沢山の
課題が残った8月でもありました。
やっぱ触れる時間は必要ですね。

8月23日に地蔵盆を行った時に思った事を少し触れておこうかと
思います。

沢山のお子様連れのご家族に来て頂き、300超あったお菓子は
途中で無くなるくらいのご来院でした。来年は400用意しておこうかと
思います。

何気に家族様方を見ていて思った事なのですが
子供への虐待って 世間のイメージでは
放置 暴力等を回想なさる方が多いと思います。

確かに直接的には「わかりやすい虐待」と思われます。

では 題名に述べた愛玩子とは?なのですが
ネットでは愛玩用子供と言う表記になっていました。
それと調べると搾取用子供と言うものもあるようですね。

早い話 可愛い 可愛いばかりでなんでも親がやってしまい
子供の自立なんてそっちのけで溺愛と言う名の麻薬中毒に
子供を仕立ててしまう事らしいです。

究極な言い方をするのであれば
子供を溺愛した結果 家から一歩も出さないと言う選択肢も
ある訳ですよね。そして親御様の命が尽きるまで溺愛をし続ける。

ある意味 ホラー映画にでもなりそうですがね。

その先を想像してみましょう。
で 親御様の命が尽きた後 その子供はどうなるのでしょうか?
不幸になるとは言いませんが 世の中に出て不便を感じる事は
多そうです。

だって親の愛は無償ですので、対価はありませんが
(※搾取用子供には今は触れないでおきますね)
世の中に出ると残念ながら無償の愛と巡り合う可能性は
低くなる訳です。

言い換えれば 無菌室で育った子供は
無菌室の外に出ると 免疫が出来る迄の間 苦労する
可能性が高いんですよ。と言う話です。

では ずーっと無菌室の外に居ればいいのか?と言うと
そうではありません。
だって人間やってれば疲れる時もあるじゃないですか。
そんな時は親が癒してあげればいいんです。

物には順序ってものがあります。
その年齢に注ぐもの。 注がないもの。
その年齢に慣れさせておくもの。そうでないもの。
判断 苦労 努力 その年齢 子供の特性にあったものを
ちゃんと用意した上で 如何に「自立」させるかを考える事が
親としての愛情ではないでしょうか。

その順序を故意にぬかすと 必ずそのしっぺ返しは本人に来ます。
その部分の経験が欠如する訳ですから当然と言えば当然な話です。

また子供が大人になる事の定義を「自立出来ているかどうか?」
と言う基準にするのであれば、その溺愛のベクトルが
そこになければ究極の自己満足であると言う事でしょう。
厳しい言い方をするのであれば 所有欲または独占欲から
の自己満足なのでしょうね。

そんな自己満足に付き合いをさせられる子供も幼少時期なら
まだ良いかもですが、ある一定時期の成長期に入った子供なら
良い迷惑なんでしょうが、実際それに親・子供双方が気づくのは
もっと後の事なんでしょうね。

この愛玩子と言う言葉。初めてネット等で見た時には
感心しました。本当に上手い表現だと思います。

放置や暴力の虐待もありますが、愛玩子も虐待の一種じゃ
なかろうかとここに警告文を残しておこうかと思います。

先人の言葉ですが「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
なんでもやりすぎは毒ですね。
然し乍ら、この毒が達成感のように感じる事もあったり
共感を生む場合があったり・・。
また 毒も味わなければ免疫も出来ませんし
コントロールする術もわかりません。
毒によっては即死する場合もありますしね。

本当に難儀な問題ですが、一つだけ間違いなく言える事は
人を不幸にする可能性のある毒を提供する時は
きちんと用法用量を相手に伝えましょうね!

皆様の身の回りにはどれだけの毒がありますか?

【地蔵盆の様子です】
2016年地蔵盆_4705.jpg
           智崇院 西成分院 喜連川
posted by ぽこ at 22:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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